【ドラゴンボール超】スーパーサイヤ人ブルーの誕生経緯や能力まとめ

 

ドラゴンボールに登場する「スーパーサイヤ人ブルー」は、サイヤ人が持てる最高峰の変身です。

 

実力は神の領域にまで達しており、他の宇宙にいる最強の戦士ですら敵わないほどなんですね。

 

そんなスーパーサイヤ人ブルーですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか？

 

ここでは、スーパーサイヤ人ブルーの能力や意外な誕生経緯を紹介していきます。

 

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１．スーパーサイヤ人ブルーに変身する過酷な条件

 

 

 

原作には一切登場せず、劇場版「復活のF」やアニメ「ドラゴンボール超」で登場しました。

 

サイヤ人が「スーパーサイヤ人ゴッド」の神の気を得ることで、初めて変身可能になるスーパーサイヤ人です。

 

スーパーサイヤ人ゴッドに変身した状態で、神の気を体内に取り込み、気のコントロール技術を上げます。

 

次第にコツを掴んでいけば、ブルーの領域にまで達して変身ができるんですね。

 

しかしゴッドにならずとも、別の方法で神の気を手に入れることでも変身はできます。

 

いずれにしても「神の気」を体内に取りいれなければ、ブルーの状態を作り出すのは不可能。

 

変身するには、過酷な条件があると分かりますね。

 

 

２．スーパーサイヤ人ブルーに変身する意外なメリットとは？

 

 

スーパーサイヤ人のデメリットは、精神の興奮状態や急激なエネルギー消費という点です。

 

そのため通常の精神状態で戦えなかったり、時間制限が設けられるため少し扱うのには難しい部分がありました。

 

その点、スーパーサイヤ人ブルーは、こうしたデメリットがほとんどありません。

 

精神的な興奮はなく冷静な状態が保てますし、神の気を体内に取り込んでいるので急激なエネルギー消費はゼロです。

 

時間制限もなく、気が持つ限り超絶的な力を発揮できます。

 

また、神の気の性質によって、神の領域に達していない者には感じ取ることができないんですね。

 

このように、ブルーに変身すると様々なメリットがあります。

 

唯一のデメリットといえば、体力消費が大きいという点でしょう。

 

温存したい時は、ほかの形態に切り替えて戦えます。

 

 

３．スーパーサイヤ人ブルーが持つ桁違いの実力

 

 

スーパーサイヤ人3の悟空を、2発で気絶させた破壊神ビルス。

 

そんなビルスに60％の力を出させたのが、スーパーサイヤ人ゴッドです。

 

そのゴッドをさらに上回るのが、ブルーという点を考えるなら想像を絶するほどの力があると分かるでしょう。

 

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悟空とベジータがブルーに変身した時、2人が力を合わせれば何とかビルスと互角に渡り合えるかもしれないと、ウイスに言われていました。

 

誰も勝てないと思われていたゴールデンフリーザにも勝利できたのを見ると、ブルーの実力は破壊神の領域に達したと言えるでしょう。

 

 

４．スーパーサイヤ人ブルーの3つの派生型がヤバかった！

 

 

スーパーサイヤ人ブルーは、同じ変身ではあるものの「派生型」がアニメ版でいくつか確認されています。

 

どれも通常のブルーに比べて、非常に強い状態になっているので、以下からそれぞれを紹介しますね。

 

 

�@「スーパーサイヤ人ブルー界王拳」！神の気に界王拳を上乗せした状態

 

 

ドラゴンボール超の「破壊神シャンパ編」で、悟空が初披露したのがスーパーサイヤ人ブルー界王拳です。

 

スーパーサイヤ人が登場してから、使う機会が激減した界王拳を、ブルーの状態で使用しています。

 

通常のスーパーサイヤ人で界王拳を使うと、肉体が持ちませんが、神の気のコントロールを極めたのでなしえた形態。

 

第6宇宙のヒットとの戦いで初披露し、少しばかりビルスが焦ったほどです。

 

 

�A「スーパーサイヤ人怒り」！ブルーの半覚醒になった状態

 

 

スーパーサイヤ人2の「未来トランクス」が、ゴクウブラックとザマスに対する怒りで到達した状態です。

 

ブルーのように神の気を体内に得た状態ではないので、厳密には別の変身という形になりますが、青い気を放出しています。

 

戦闘力はスーパーサイヤ人ロゼとある程度渡り合えるほどに上昇し、神の領域に達していないと感じ取れない「ベジットブルー」の気を感じていました。

 

生き延びた地球人の気をもらい、剣に威力を集中させることでオーラは完全に青一色になり合体ザマスを切り裂く活躍をしました。

 

 

�B「スーパーサイヤ人ブルー強化」！ベジータが己の殻を破った状態

 

 

己が無意識に作っている殻を破り、新しい領域に達した状態が「スーパーサイヤ人ブルー強化」です。

 

この領域に初めて達したのがベジータで、一般的には「スーパーサイヤ人ブルー2」なんて呼ばれています。

 

ピッコロや亀仙人など神の気を感じ取れない者ですら、ベジータに変化が生じているのを理解していました。

 

戦闘力は驚異的なもので、破壊神トッポと互角、もしくはそれ以上とされているんですね。

 

つまり、破壊神と同等に渡り合えるほどの領域であり、派生型の中では最強クラスとされています。

 

 

５．スーパーサイヤ人ブルーに待ち受ける今後の予想

 

 

スーパーサイヤ人ブルーは今後、「破壊神を超える領域の土台になる」という予想がされています。

 

ベジータが覚醒したとき、破壊神トッポと互角だと称され、界王拳20倍の悟空はもはや破壊神に並んだのではと言われているんですね。

 

しかしウイスという最高の師匠がいる関係で、悟空たちはさらに強くなれるに違いありません。

 

「身勝手の極意」という領域に足を踏み入れた悟空は、ビルスですら不完全ながら体得している極意を完成させることに成功しました。

 

スーパーサイヤ人ブルーは、身勝手の極意を組み合わせることで、さらなる進化を遂げるでしょう。

 

そうなれば破壊神を超える流域に足を踏み入れるようになり、ウイスとも互角に渡り合える日が来るかもしれません。

 

 

ドラゴンボール超 スーパーサイヤ人ブルーまとめ

 

 

ここでは、スーパーサイヤ人ブルーの能力や意外な誕生経緯を紹介していきました。

 

ブルーに変身するには、神の気を体内で完璧にコントロールできた状態で、スーパーサイヤ人になる必要があります。

 

ここまで到達すると破壊神と肩を並べられるほどですし、もしかしたら互角に戦えるかもしれないと言われています。

 

今後は破壊神を超え、ウイスとも互角になれる領域への土台になると予想されているので、これからの展開に注目していきましょう。