【ドラゴンボール超】ピラフの悲惨な結末がヤバい!能力や活躍まとめ
更新日:2019年08月06日
ドラゴンボールの序盤に登場する「ピラフ大王」は、悪役として重要な役割を担いました。
彼がいたからこそ、現在のドラゴンボールが出来上がったと考えられており、何気に物語と深い関わりがある人物です。
そんなピラフですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、ピラフの悲惨な結末や活躍、驚きの能力について紹介していきます。
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1.ピラフが経験した悲惨な過去とは?
ここから、ピラフの魅力や裏話を紹介していきます
ピラフは偉大な科学者としての顔を持ち、様々な便利道具を開発しています。
それでも過去に何があったのか、全く何も紹介されていないんですね。
ところが「ドラゴンボール超」や劇場版「神と神」などで、ピラフの過去が明らかになりました。
ドラゴンボールを7つ集めて願いを叶えようとしたとき、「老人のまま世界征服しても意味がない」と悟ります。
そのため、「若くしてほしい」との願いを伝えたところ、思った以上に若くなり子供の姿となりました。
それからは、ブルマの家に居候するなど登場機会も多くなりましたが、体は子供でも頭脳はそのままなのでかなり役に立っています。
大人から子供へと戻るという、ある意味で悲惨な過去を経験していますが、これを過去と呼ぶのか読者の間で意見が割れているんですね。
確かに、年齢を重ねたピラフが子供になったので、その子供時代は「過去」になるとの意見もあります。
いずれにしても、ドラゴンボールに登場した年齢を重ねたピラフが過去にどんな活躍をしたのかは、明らかにされていません。
2.ピラフの性格に隠された秘密
ピラフは、どんな性格をしているのでしょうか?
- 間抜け
- 子供っぽい
- すぐに怒る
- 情緒不安定
- 天然
- 仲間想い
彼の性格を確認してみると、上記に挙げる性格が判明しています。
ピラフは「ピラフ一味」のリーダーという立場ですが、メンバーの中では特に間抜けな性格をしているんですね。
シュウとマイに支持を出して世界征服を企むものの、目標を達成した後は何をするかまでは考えていません。
子供っぽい所もあり、気に入らないことがあるとすぐに怒ります。
それでも仲間想いな一面を所々で見せており、彼の優しさがあるためシュウとマイは抜け出さずに彼に従い続けるのでしょうね。
3.ピラフが持っている驚きの能力
ピラフは、レッドリボン軍やブルマと互角に渡り合えるほどの「科学力」を有しています。
これによって、ドラゴンボールの位置を特定不能にする、最新技術を施した特殊なケースを開発しました。
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また合体機能を持つ乗り込み型の「ピラフマシン」なる、戦闘用ロボットを制作したのです。
アニメでは、牛魔王やシルバー隊と互角の戦いを繰り広げるなど、科学力を武器としたピラフは、能力として中々の強さを持ちます。
しかしドラゴンボールの初期は、ギャグ要素が多めだったのでピラフもその流れに巻き込まれました。
頭が良いのに、その能力を完全に生かしきれていないので、脇役という立場になっているのです。
4.ピラフの人生が狂った衝撃的な理由とは?
ピラフはレッドリボン軍に匹敵するほどの、科学力・資金力を有しています。
これらを使い、様々なメカニックを開発するなど、読者を驚かせる活躍を見せていました。
ドラゴンボールの伝説を知る前から、技術力はとても高かったので様々な物を作っていたに違いありません。
伝説を知ってからは、ドラゴンボール集めにすべてのエネルギーを注ぐ事になりますが、何度も目前で失敗。
科学者の腕前を用いて企業を立ち上げれば、カプセルコーポレーション並の企業に成長できたでしょう。
ピラフがドラゴンボールの伝説を知ったのは、恐らく30代の前半あたり。
間違いなく、ピラフはドラゴンボールの伝説によって人生が狂いました。
5.ピラフに待ち受ける今後の予想が絶望的だった!
悟空達が活躍している世界とは、別の時間が流れている「未来トランクス」の世界。
そこでは「未来マイ」がトランクスと恋仲になるなど、衝撃的な展開が続いているんですね。
ところが、未来トランクスの世界にはピラフとシュウが一切登場しません。
どうして登場しないのか、視聴者も不安に感じていたところ、ピラフが未来マイに「未来のオレはどうなっているのか」と質問。
すると、言いづらそうながらも、悲しんでいる様子をマイは見せていません。
ですから死別という形で別れたのではなく、何か別の理由により別れたと考えられます。
ですが、未来トランクスの世界は最終的に「合体ザマス」によって全人類が殺害されているんですね。
ですから、仮に2人が生きていたとしても、死亡した可能性が高いと考えられます。
未来トランクスの世界通りになるとは限りませんが、もしそうなれば、ピラフには絶望的な未来が待っていると言えるでしょう。
6.ピラフが物語に欠かせない存在と言われるのは何故?
ピラフは物語の序盤で登場したものの、ギャグ要因としての働きのほうが強くあまり活躍はしませんでした。
その後は、シリアスな展開が続くようになったので、次第にピラフの需要は減り続けめっきり姿を見せなくなります。
それでも読者は、「ピラフは物語に欠かせない存在」として親しみを覚えているんですね。
どうしてピラフは、物語に不可欠な存在だと言われているのでしょうか?
実はピラフ一味が登場していなければ、ヤムチャと悟空たちが仲良くなることはありませんでした。
ピッコロ大魔王も復活していませんし、そうなるとピッコロの誕生もありません。
ヤムチャもピッコロも、ドラゴンボールで重要なキャラクターなので、ピラフはとても重要な働きをしたと言えるでしょう。
ドラゴンボール超 ピラフまとめ
ここでは、ピラフの悲惨な結末や活躍、驚きの能力について紹介していきました。
ピラフは悪党の位置にいるキャラクターですが、どこか憎めず愛らしい人物として描かれています。
作中では大した活躍はしていませんが、彼がいなければヤムチャやピッコロは登場していないので何気に重要な人物。
今後も脇役として登場が予想されていますから、応援し続けていきたいですね!