【ドラゴンボール超】ブロリーの過去が悲惨！悲惨な結末や実力まとめ

 

ドラゴンボールに登場する「ブロリー」は、原作には一切登場しませんが根強い人気を誇ります。

 

劇場版にて4回もボスとしての出演を果たし、悟空にとって最大の敵として描かれているのがその理由です。

 

そんなブロリーですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか？

 

ここでは、ブロリーの悲惨な過去や桁違いの実力、壮絶な最期について紹介していきます。

 

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１．ブロリーが経験した悲惨な過去とは？

 

 

 

ブロリーは悟空を「因縁の相手」としていますが、それは過去に起きた出来事が関係しています。

 

実はブロリー、悟空と同じ日に生まれ、保育器では隣同士で育ちました。

 

悟空の泣き声につられるようにして泣いてしまい、精神的に疲弊。

 

それが原因で悟空に恨みを抱くようになったという設定ですが、どこか可愛らしいですね。

 

生まれた時から並外れた戦闘力を有しており、将来王家を脅かす存在になると危惧され、ベジータ王からの命令により父・パラガスと一緒に放逐。

 

子供時代から超サイヤ人への覚醒ができましたが、力の暴走を恐れたパラガスからコントロール装置をつけられます。

 

こうして意思喪失に陥り、父のコントロール下に置かれました。

 

このように、ブロリーは悲惨な過去を経験しているんですね。

 

 

２．ブロリーの性格に隠された秘密

 

 

ブロリーは敵キャラとして登場しますが、どんな性格をしているのでしょうか？

 

 

彼の言動を確認してみると、上記の性格が判明しています。

 

全体的に見るとマイナスイメージしかない性格が並んでおり、彼がいかに残忍でヒドいキャラクターかが分かるでしょう。

 

短気ですぐにキレてしまい、相手の命を何とも思ってはいない外道中の外道。

 

制作陣は「悟空の正反対のサイヤ人」と称しており、その言葉通り、悟空とは正反対の性格をしています。

 

 

３．実は最強？ブロリーが持つ桁違いな実力

 

 

ブロリーは原作には登場せず、劇場版のみの出演ですが桁違いな実力に泣き出す子供が出たほど。

 

主人公が単独で勝てる相手ではなく、屈強な肉体と破壊力、格闘センスが抜群ですぐに超サイヤ人への覚醒が可能。

 

生まれた直後の戦闘力が1万を超えており、当時から惑星の崩壊の際に脱出するなど恐ろしい力の持ち主でした。

 

成長するとパワーと凶暴性が増したので、父親のコントロール下に置かれたほど。

 

当時の悟空たちをはるかに上回る実力を持ち、超サイヤ人になったベジータの攻撃を受けても微動だにしません。

 

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ボスキャラクターとして最多4回の登場を誇るブロリーですが、ここまで多くなったのも戦闘力が関係しています。

 

制作スタッフは、「次の劇場版で、より強い敵を考えると、どうしてもブロリーを超える敵が考えられない」からだと説明。

 

苦肉の策だったとしている事から、いかにブロリーが最強の超サイヤ人なのかが分かるでしょう。

 

 

４．ブロリーが使ったカッコいい必殺技まとめ

 

 

ブロリーは劇場版において、技に名前が付けられていません。

 

それでもゲームなどで必殺技の名前が確認できるので、以下から紹介します。

 

 

このほかにも、多くの技がありますがメインで使うのは上記のものです。

 

驚いたことに、攻撃に特化している訳ではなく、「バリア」といった防御の技も体得しているんですね。

 

攻守のバランスが素晴らしいので、欠点が少ないと分かります。

 

 

５．ブロリーが迎えた悲惨な結末

 

 

ブロリーは劇場版で4作品に登場し、2作品目で悲惨な結末を迎えています。

 

以下から、それぞれの作品におけるブロリーの活躍と結末について紹介しますね。

 

1作目「ドラゴンボールZ　燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」では、初めてブロリーが登場しました。

 

因縁の相手である悟空と戦ったことで、父親からのコントロールが解除され本能が覚醒。

 

終始、悟空たちを圧倒しましたが、最終的に悟空からの一撃を受けて敗北しました。

 

 

2作目「ドラゴンボールZ　危険なふたり!超戦士はねむれない」では、1作目で死亡したかと思われていましたが、かろうじて生き延びたブロリーが登場。

 

悟天の泣き声を悟空のものと錯覚し7年の時を経て覚醒。

 

サイヤ人の特性で、瀕死からよみがえった事でさらにパワーアップ。

 

終盤では、悟飯、悟天、悟空の「親子3大かめはめ波」によって、ブロリーは太陽まで吹き飛ばされ完全消滅しました。

 

 

3作目「ドラゴンボールZ　超戦士撃破!!勝つのはオレだ」では、かろうじて残っていたブロリーの血液からクローンが誕生。

 

オリジナルに比べてパワーダウンしている様子が見受けられますが、それでも悟天やトランクス、18号を圧倒。

 

終盤では、彼の弱点を見抜いた悟天とトランクスが、ブロリーを破壊する形で敗北になりました。

 

4作目「ドラゴンボール超　ブロリー(BROLY)」は、これまでのブロリーとは異なるストーリーが用意されているとのこと。

 

このように、ブロリーは2作目で完全に消滅するという、悲惨な結末を迎えているのです。

 

 

６．ブロリーにファンが大勢いる納得の理由

 

 

ブロリーに人気が集中している理由として、「圧倒的なパワーで悪役の務めを十分に果たしていたから」というものが挙げられています。

 

見る者に嫌悪感を与える設定になっているだけでなく、幼少期には同情を誘うゆおな壮絶な経験もしているんですね。

 

サイヤ人として生まれたことにより、大きな変化が起きたという点で、彼もまた被害者でもありました。

 

悪役に徹していながらも、どこか見る者の心に訴えてきます。

 

複雑な感情を植え付けるという面で大成功したので、ブロリーに多くのファンがいるんですね。

 

 

７．ブロリーが残したカッコいい名言特集！

 

 

ブロリーは劇場版のボスとして登場するので、多くの発言を残しています。

 

その中でも名言はいくつかあるので、以下から紹介しますね。

 

 

ブロリーの名言を見ると、彼がサイヤ人としての誇りを十分に得ているのが理解できるでしょう。

 

また悟空に執着しており、悟空を倒す事だけに集中しているのも見て取れます。

 

 

ドラゴンボール超 ブロリーまとめ

 

 

ここでは、ブロリーの悲惨な過去や桁違いの実力、壮絶な最期について紹介していきました。

 

ブロリーは劇場版にのみ登場するボスキャラですが、ファンがとても多い特徴があります。

 

圧倒的な実力を持ち、悟空たちを何度も苦しめたのでベジータが戦意喪失をしたほど。

 

今後もボスとしての活躍が期待されているので、注目していきたいですね。