【ドラゴンボール超】セルが誕生した経緯が意外!最期や実力まとめ
更新日:2019年08月06日
ドラゴンボールに登場する「セル」は、未来の世界の人造人間として現実世界の悟空の前に姿を現しました。
今まで見た事のない、圧倒的な実力を有していたセルは、読者を恐怖に突き落としたほどです。
そんなセルですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、セルが誕生した意外な経緯や実力、壮絶な最期について紹介していきます。
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1.セルが誕生した意外な経緯とは?
ここから、セルの魅力や裏話を紹介していきます
セルは「ドクター・ゲロ」のコンピュータが作り出した、未来の人造人間です。
当初は難しい研究だったので、ゲロ自身が放棄しましたがコンピュータが勝手に動き完成させました。
ゲロのスパイロボが密かに集めた、悟空やベジータ、フリーザなどの細胞が組み込まれており、それらの戦士の能力がいくらか吸収されています。
今までのゲロの人造人間とは、容姿が大きく異なるのは開発までの数十年の歳月をかけたからです。
セルは意外な形で誕生したのが、分かりますね。
2.セルが悟空達の前に登場した驚きの理由
セルは、悟空が心臓病で死亡してから24年後の未来であるエイジ786年に誕生しました。
セルは目覚めると、完全体になるべく人造人間17、18号をそれぞれ吸収しようとしますが、未来トランクスの手によって殺害されていた後です。
セルはトランクスを殺害して、タイムマシンを入手し、17、18号が殺される前の、つまりセルの時代からは「過去」へと向かいました。
こうしてセルは悟空達の前に姿を現しますが、共闘した未来トランクスとは別次元の未来から来たことになります。
本編のセルは、造られ始めた段階でクリリンとトランクスに施設を破壊されているので、誕生すらできていません。
未来から人造人間を吸収するためにやってくるという、驚きの理由が隠されていました。
3.セルの性格に隠された秘密
セルは、どんな性格をしているのでしょうか?
- 冷酷
- 努力家
- 一途
- 冷静
- 怒ると怖い
彼の言動を確認してみると、上記に挙げる性格が判明しています。
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セルは常に冷静で冷酷な性格をしていますが、思い通りに事が進まないと激怒する事もあるんですね。
怒ると非常に怖く、相手を倒すためには手段を択ばず、地球ごと破壊しようと考えたことすらあるほど。
セルは、とても個性的な性格をしています。
4.セルが持つ特殊な能力がエグかった!
セルは「変身」するタイプの人造人間であり、形態が変わると威力が大幅アップするんですね。
以下から、セルの変身形態の強さなどを紹介していきます。
@「第一形態」!地球人とはかけ離れた風貌をしている
第一形態は、タマゴから生まれ幼虫の期間を経て第一形態へと進化します。
爬虫類に似た容姿をしており、緑色に黒い斑点のついた外骨格で覆われ、エイリアンのような雰囲気が出ています。
戦闘能力はあまり高くなく、神との融合に成功したピッコロでも、十分に勝てるほどの強さでした。
A「第二形態」!大きな体型で戦闘力が大幅アップしている
第二形態は、17・18号のいずれかを吸収することでたどり着く形態で、第一形態に比べて力の差は歴然。
ガッシリとした体格になり、表情がわかりやすくなりました。
超サイヤ人の壁を越えた「超ベジータ」には歯が立たず、ベジータは完全体になる猶予を与えたのです。
B「完全体」!超ベジータを一蹴するほど戦闘力が上昇している
完全体は、人造人間17・18号の両方を吸収することで達成できます。
完全体になると、より人間に近い容姿になり、戦闘力が大幅にアップ。
ただ拳を動かすだけじゃなく、卓越した強さや明晰な頭脳を持つ完全に近い戦士となります。
超ベジータを簡単に叩きのめし、トランクスに対しては弱点を指摘して戦意を失わせることで完勝。
真の力を出していない状態でも、恐ろしいほどの実力を持ち「悟空よりも上」とカリン様が言っていました。
5.セルが迎えた壮絶な結末
未来からやってきたセルは、2人の人造人間を吸収して「完全体」へと進化。
恐ろしいほどにパワーアップしたセルは、それでも成長を続けるZ戦士に興味を持ちます。
天下一武道会に似た「セルゲーム」を開催し、地球の命運をかけた戦いを楽しんだのです。
悟空が「降参」という形で負かしますが、仲間を失った怒りから「超サイヤ人2」になった悟飯にはまったく敵いません。
自分が弱い事を認めないセルは、自爆して地球ごと消し去ろうと画策しますが、悟空の瞬間移動で別の惑星に連れていかれました。
そこで爆発に巻き込まれる形で、悟空は死亡しセルの体もバラバラになりますが、かろうじて復活。
地球に戻ったセルは、太陽系ごと壊そうと「かめはめ波」を放ちますが、あの世からの悟空のサポートもあり、見事にセルを撃破。
未来に戻ったトランクスは、自分の世界で人造人間を破壊し、セルを細胞一つ残らずに消滅させました。
このように、セルは過去でも未来でも、壮絶な結末を迎えたのです。
6.セルに待ち受ける今後の予想が衝撃的だった!
セルは今後、「続編に悟空の味方として登場する」という、衝撃的な予想がされています。
というのも、ドラゴンボールの原作で、「ボス」という形で再登場していないのはセルぐらいのもの。
魔人ブウもフリーザも、どちらも再登場を果たしているんですね。
そのため、どこかのタイミングでセルが登場し、しかも「味方」という形で出てくるだろうと考えるのは自然でしょう。
どんな形で、セルが登場するのか楽しみですね。
ドラゴンボール超 セルまとめ
ここでは、セルが誕生した意外な経緯や実力、壮絶な最期について紹介していきました。
セルは20年以上先の未来で誕生した人造人間で、悟空がいる過去の世界にやってきたのです。
完全体になったセルは、あり得ないほどのパワーを持ち悟空を殺害するな想像以上の働きを示しました。
今後は再登場が予想されているので、セルがどんな活躍をしてくれるのか楽しみですね。