【ドラゴンボール超】亀仙人の最期が泣ける!能力や活躍まとめ
更新日:2019年08月06日
ドラゴンボールに登場する「亀仙人」は、幼少期の悟空やクリリンを育てた人物として知られています。
その名を世界に響き渡らせており、実力は相当なもので300歳を超える年齢ながら衰えを知りません。
そんな亀仙人ですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、亀仙人の活躍や強すぎる能力、泣ける最期について紹介していきます。
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1.亀仙人に見られる意外な特徴
ここから、亀仙人の魅力や裏話を紹介していきます
亀仙人はエイジ430年生まれで、初登場時の年齢は319歳、原作が終了した時点で354歳です。
また実の姉「占いババ」は、180歳以上年が離れています。
どうしてここまで長生きなのか、詳しい事は一切不明ですが、姉も長生きという点を考えると遺伝なのかもしれませんね。
亀仙人は「とてつもなくエッチ」という特徴があり、読者だけじゃなく作品に登場する人物からも認められているほど。
- 初対面のブルマにパンツを見せろと要求
- 山火事を消すためにブルマのオッパイを触らせるよう要求
- 悟空とクリリンが入門する際には「ピチピチギャル」を連れてくるよう要求
- ランチにレオタードのランジェリーを着るよう要求
ほんの一例ですが、こうしたセクハラ行為をしているんですね。
それでもキツいお仕置きのみで許されているのは、人望が厚いからだと考えられています。
2.亀仙人の性格に隠された秘密
亀仙人は、どんな性格をしているのでしょうか?
- 優しい
- 他人に厳しい
- 筋が通っている
- 冷静沈着
- 怒らせると怖い
- 武術に真摯
彼の言動を確認してみると、上記の性格が判明しています。
コミカルな描写が目立つ亀仙人ですが、武術に関しては真摯な姿勢を見せるんですね。
他人には厳しく接するものの、とても優しい性格をしており仲間がピンチになればすぐに助けてくれます。
悟空やクリリンに対して、人生の中で学んできた事をストレートに襲えていました。
筋が通っており、常に冷静にいられる性格をしているからこそ、多くの優秀な弟子を輩出してきたのでしょうね。
3.亀仙人が持つ驚きの戦闘力
亀仙人は悟空やクリリンの修行を担当していたので、序盤においては作中最強クラスの実力者でした。
物語が進むにつれて弟子に実力が追い付かれていき、ピッコロ大魔王戦で完全に戦線を離脱したのです。
物語が宇宙や天界といった、大規模なスケールになると完全についていけなくなり、「非戦闘員」という立場に置かれます。
それでも、「武術の神」と言われた実力は健在です。
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通常時は、第21回天下一武道会に出場して悟空に勝利し優勝しています。
かめはめ波の威力を上昇させるために、「フルパワー形態」になれる亀仙人。
筋肉が隆起し、肉体が大幅に膨れ上がりますが、体力の消耗は著しい模様。
普段とのギャップがスゴいので、初めてみた読者は驚きを隠せないほど、フルパワー形態は高い戦闘力を持っています。
4.亀仙人が披露した強すぎる必殺技
亀仙人は「武術の神」と世間に言われているほどで、300歳を超えても実力に衰えは見えません。
彼は以下に挙げるような必殺技を披露しているので、紹介していきますね。
- かめはめ波!本気を出せば月をも破壊できる
- 萬國驚天掌(ばんこくびっくりしょう)!相手を宙に浮かせて動きを封じ感電させる
- 魔封波!相手を殺さずに札を貼った容器に封印する
- 酔拳!酒に酔っているフリをして相手を攻撃する
- よいこ睡眠拳!歌と動きで相手を眠らせる
- 残像拳!素早い動きから残像を残し、自分の位置を相手に誤認させる
- 金縛りの術!相手の動きを一切封じる
このように、亀仙人は登場キャラの中でも技の種類はかなり多い方です。
しかもどれもが一級品であり強力なので、亀仙人は作中の世間から高い評価を得ているのも頷けるでしょう。
5.亀仙人のドラゴンボールの本編における衝撃的な活躍
亀仙人は悟空たちがあまりにも強くなり過ぎた関係で、中盤以降は戦闘に参加することは無くなりました。
このまま脇役として終わるのかと思われましたが、「ドラゴンボール超」でまさかの活躍を見せたのです。
密かに修行を積んでいた亀仙人は、「第七宇宙代表の選抜戦士10名」のうちの一人に選ばれます。
その物語の過程で手合わせをした悟空に、「すんげえ気だ。じっちゃんオラたちに力を隠してたな!」と言われるほど。
「力の大会」が開催されると、修行の成果を十分に発揮し「フロスト」という強敵と互角に渡り合います。
最終的には「魔封波」を3回も使用したので、体力に限界がきてしまい自らリタイヤ。
脱落した後は、観戦していたビルスから「よくやったぞ、武天老師」と称賛されました。
6.亀仙人が経験した悲惨な結末
亀仙人は「不老不死の薬」を飲んだので、300歳を超える長寿になったのではないかと言われていました。
しかしそれは、後になって誤りであると発覚します。
というのも、亀仙人は悲惨な結末を経験していたからです。
亀仙人は、ピッコロ大魔王との決着において体力を使い果たし死亡しているんですね。
その後にドラゴンボールの力によって、見事に蘇ることに成功。
ところが、魔人ブウ編でも2度目の死を迎え、こちらもドラゴンボールの力により復活を果たします。
このように、亀仙人は2回も悲惨な結末を経験しているのです。
7.亀仙人が残した感動的な名言特集!
亀仙人は以下に挙げるような名言を残しているので、紹介していきますね。
- 武道は勝つためにはげむのではない おのれに負けぬためじゃ
- おぬし、それほどの技をなぜ正しき道に使わぬのじゃ! なぜ悪に走る!。技が泣いておるぞ!
- 死ぬな! これがアドバイスじゃ
- これいじょうわしのもとで修行をうけてもしょうがないわい それよりもっといろいろな世界にいってたくさんのことを学んでこい!!
- すまんがねむっててくれ ムダな死人はこれ以上ふやしとうないからの・・・
- よく動き、よく学び、よく遊び、よく食べてよく休む。これが亀仙流の修行じゃ。
亀仙人はエロい特徴が表に出ていますが、武術を極めた者としての発言は名言の連発です。
特に、弟子に対するアドバイスは、弟子たちの心に訴えるものとなっています。
とても感動的で、素晴らしい名言が多いと分かりますね。
ドラゴンボール超 亀仙人まとめ
ここでは、亀仙人の活躍や強すぎる能力、泣ける最期について紹介していきました。
亀仙人は悟空やクリリンの師匠として、長年に渡りサポートをしてきた重要人物の一人です。
セクハラ発言が多く、女性キャラから呆れられる事も少なくありませんが、それでも彼は周囲から尊敬されています。
今後も大活躍が期待されているので、応援していきたいですね!