【ドラゴンボール超】タンバリンの最期が悲惨！活躍と誕生経緯まとめ

 

ドラゴンボールに登場する「タンバリン」は、初代ピッコロ大魔王によって誕生したキャラクターです。

 

敵キャラに相応しいほど、見た目がとても気味悪いことから読者の間からも関心が高い存在と言われています。

 

そんなタンバリンですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか？

 

ここでは、タンバリンの活躍や人気が高い理由、悲惨な結末について紹介していきます。

 

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１．タンバリンが誕生した意外な経緯

 

 

 

タンバリンは「ピッコロ大魔王編」から登場する魔族で、体格は人間離れしたものではありません。

 

魔封波を恐れた初代ピッコロ大魔王が、口から吐き出した卵によって生まれたのがタンバリンです。

 

大魔王の命令により、ギランやナムといった世界各地にいる格闘家を殺すという残虐行為を繰り返してきました。

 

口から生まれるという、なんとも想像しにくい形でタンバリンは誕生したんですね。

 

 

２．タンバリンの性格に隠された秘密

 

 

タンバリンは、どんな性格をいているのでしょうか？

 

 

彼の言動を確認してみると、上記のヒドい性格が判明しています。

 

悪役を名乗るだけの事はあり、誰もが嫌うような性格をしているんですね。

 

大魔王の命令は絶対なので逆らえないのは理解できますが、それでもタンバリンは冷酷で短気な性質を示していました。

 

相手を気遣う姿勢は全く見られず、誰からも同情されない敵キャラです。

 

 

３．タンバリンが持つ驚きの実力とは？

 

 

タンバリンは悟空たちがまだ子供の頃に登場したキャラクターですから、全体的に見れば「ザコ」の部類に入ります。

 

それでも第22回天下一武道会が終了した時点では、トップクラスの実力を有していたのは事実。

 

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大会が終了した後のクリリンは、タンバリンに戦いを挑むも敗北しました。

 

クリリンがまだまだ弱かったのもありますが、それでも怒りに燃える悟空をも返り討ちにしています。

 

ここから、タンバリンは潜在能力が十分にあるキャラクターと言えるでしょう。

 

 

４．タンバリンが習得したスゴい能力とは？

 

 

タンバリンはピッコロ大魔王によって生み出された存在で、潜在能力はとても高いものがありました。

 

短期間で上達し、スゴい能力も原作やアニメで習得していることが明らかにされているのです。

 

たとえば、背中に生えた羽を利用して、高い飛行能力を持っているだけじゃなく、口からビームを放てます。

 

アニメ版ではさかさまの状態で天井に止まったり、手のひらから放電してバクテリアンを感電死させました。

 

便利で強力な能力を、タンバリンは習得しています。

 

 

５．タンバリンがドラゴンボールの本編で見せた活躍

 

 

初代ピッコロ大魔王の口から誕生したタンバリンは、第22回天下一武道会が終了した会場に襲来。

 

クリリンを蹴り殺し四星球を強奪するも、悟空がクリリンの死に大激怒。

 

想定外の戦いに突入するも、悟空をも返り討ちにして筋斗雲を破壊し、ピッコロ大魔王の所へ帰還します。

 

道を尋ねるために立ち寄った島でヤムチャと出会い、戦いになるも大魔王からの命令が届いて中断。

 

満腹では無かったとはいえ、クリリンに続いて悟空をも倒したタンバリンの強さに、当時の読者は衝撃を受けました。

 

 

６．タンバリンが迎えた壮絶な最期

 

 

ヤジロベーによって、タンバリンの仲間「シンバル」が殺されてしまいます。

 

この知らせを受けて激怒したタンバリンは、ヤジロベーが持っていた一星球を奪おうとしました。

 

しかしそこに、満腹で元気になった悟空がかけつけて勝負をすることに。

 

満腹の悟空は予想以上に強く、勝てないと判断したタンバリンは飛んで逃げようとしました。

 

そこに悟空のかめはめ波が直撃し、タンバリンは木っ端みじんになり消し飛ばされたのです。

 

このように、クリリンを殺された怒りで悟空がタンバリンを倒す形で、彼の物語はこれで終了しました。

 

 

７．タンバリンが読者から人気の高い理由

 

 

タンバリンは「ピッコロ大魔王編」の、ボスではなくあくまでも一体の敵キャラにしかすぎません。

 

それでも、クリリンを蹴り殺すという衝撃的な展開に持っていったので、読者に強いインパクトを与えました。

 

悟空により倒されてしまい、それからは全く出番がありませんが、それでも読者から人気が高いのです。

 

その理由は、「クリリンの心に深い傷を負わせた」からです。

 

しばらく出番が無かったタンバリンですが、「ドラゴンボール超」にて久々に登場。

 

「幻影」という形でクリリンの前に姿を現しましたが、クリリンはフリーザ以上におびえていました。

 

それだけ深い心の傷を負っていたことが分かり、読者は改めてタンバリンのスゴさを知ったのです。

 

 

ドラゴンボール超 タンバリンまとめ

 

 

ここでは、タンバリンの活躍や人気が高い理由、悲惨な結末について紹介していきました。

 

タンバリンは初代ピッコロ大魔王の口から誕生し、クリリンを殺すという活躍を見せます。

 

その後は悟空のかめはめ波によって、簡単に倒されてしまいましたが、読者に強いインパクトを残しました。

 

復活して再登場する可能性はほぼゼロですが、読者の心の中で生き続けていくでしょう。